1㎡/4280円~格安 高品質 土間コンクリート
直角 90°カネテを作るのは、
簡単ですが、
実は、最後まで不安です。
なぜなら 人間は、勘違いを
するからです。
さてさて 間違いなく 直角を計算し手順どうり したとします。
これは、フラット面での作業でしたが、
ここでは、1番重要な部分である 工事が終わってそれを確認する手順
計算方法をお伝えします。
状況により はじめの 手順は、再現できない場合・物理的に
当てはまらないが殆どです。
ではでは、 メジャーと計算機(√のボタンがあるもの) を用意
して下さい。
既に出来上がってしまった後で 「カネテ」 直角の確認
方法は、 まず直角P に隣接している2辺( P-Cと P-X )
の各距離を出します。
仮に 辺 P-X は、7.2m で、 P-C は、3.4m 、 とします。
この2つの距離により 直角の場合の斜辺距離がでます。
ここで、大切なことは、地盤がフラットであることが条件となります
ので注意ください。
話は戻り
1辺 P-X が 7.2mの場合 2乗しますと、、、 7.2×7.2で
51.84となります。これを 51.84 とします。
1辺 P-C に対しても 2乗計算すると、、、 3.4×3.4で
11.56です。これを 11.56 とします。
次に51.84+11.56で 63.4となります。、、そして電卓で63.4√とプッシュ
すると7.962411694と表示されるはずです。
最後になりました。 対角線 (3辺ののこり1辺)が7.9624mの
場合に限り 直角 90°となってるのです。
これ以外の数字が計算上表示されれは、 直角ではない
と言うことです。
皆さんもお試しください。 結構感動ものです。、、、、
数学って 面白い ですよ。
この方法は、計算機による直角の出し方
です。 いろいろいな出し方があります
是非、お役立て頂ければと思います。
自分でできる直角の確認方法でした。
直角90°を 職人・作業者は、 「 カネテ 」もしくは、 「 カネ 」
と呼ぶのですが、
確かに基本的な考え方は、机の上では、理解できるでしょう。
、、、、、がしかし 、知っていることとできることとは、大違い
ではでは、 どうやって現実の現場で 「 カネテ 」を出すのか?
やはりここは、一番悩むところです。
一般土木 いわゆる 型枠組みで「 カネテ 」を出すのか、、、
カーポート・柱立てで「 カネテ 」を出すのか、、、
はたまた 建物の基礎全体の 「 カネテ 」を出すのか、、、
全て方法やり方が違ってきます。、、、、というより
その現場の状況で方法を決めるものなんです。
さらに ここで重要なのは、工事が終わった後、
完成したあとで物ができしまえば 同じ計測方法ができない場合が
一般的です。 よって確認計測方法が 変わります。
はじめ、、、、、「 カネテ 」を出す方法を知って
いても それを確認する方法を知らなければ だめです。
重要な部分です。
ここで初めて 「 カネテ 」 が出たか出なかったかが分かる
のです。 結構神経を使う部分なんです。