鉛直を出す方法として一番正確で安心できる
簡単な方法は、「 糸を垂らす 」 この一言に限ります。
たとえばこれを読んでいる方は、何かを真っ直ぐに
立てたいから ここにきたと思います。
たとえば、カーポートの柱、ポスト、ブロックなど
ありますが、知識のない方は、水平器を当ててみたり
します。 ・・・でも なかなか 思うようには、
ならないのです。
私流の鉛直作成方法・・・
① まず脚立を用意します。
② 糸とお箸とオモリを用意します。
③ 脚立にお箸を固定してオモリを付けた糸を垂らします。
真上からみたら 脚立からお箸が出て そのお箸の
端から 糸が垂れていることになります。
真上から見たら糸の結び目が見えるだけですが、・・・
・・・真横から見たら 脚立が立てり水平に
お箸が飛び出して 端のほうに糸が結ばれて
糸にオモリがぶら下っていることになります。
脚立が釣りをしている感じです。
この糸こそが鉛直に垂れ下がっているのです。
さて、ここからは、実践となりますが、
この糸に柱をあわせればいいのです。
ポイント
・・・ 糸と柱と目を一直線上にするために
あなたは、移動します。
自分の目と糸の先に柱のツラを合わせるのです。
これで1方の鉛直ができました。
わたしは、90度方向に脚立を1本用意します。
2方向が鉛直であればまずOKです。
ぜひお試し下さい。
注意
風が弱点となります。
理由・・・糸が静止しないので鉛直が出ない。